iPhoneの画面ってヒビ割れしたまま使っている方が多いですよね。
いやでもすぐに割れるから!と思っている方も多いと思います。
しかしそのまま放置すると取り返しのつかないことになる事も・・・
■ヒビから水が入ってくる
iPhoneの画面割れは保証対象外だと修理費用が高いので、少しのひび割れ程度だと、そのまま使い続けてしまうことがあります。
操作に問題はなくても、本来あるはずのないひびがあるということは、何かしらのリスクを伴う可能性は否定できません。
iPhoneは、防水機能のないモデルもあります。
また、新機種に関しても、あくまで防水機能があるだけで、完全防水ではありません。
そのため、少しのひびでもそこから水分や湿気が入り込むと、水没扱いになる可能性があります。
水没扱いになると、使えなくなるのはもちろん、データも復旧させることが出来なくなる場合があります。
早急に修理が必要です。
■耐久性が弱くなる
また、ひびが入ると、フロントパネル全体の耐久性は弱くなります。
少しの衝撃でもフロントパネルが割れてしまうこともあります。
それに、iPhoneの画面はガラス素材のため、画面が割れて砕けたら、怪我をすることもあるでしょう。
最初は端の方だけの小さいひびだったのに、使い続けることで画面全体にひびが広がることもあります。
こうなるといつ割れてもおかしくない状態です。
何気ない操作でもパネルに触れた瞬間、ガラスが割れることもあります。
寝ながら操作していて、顔にガラスの破片が落ちてきたら…想像しただけでもどれだけ危険かお分かりいただけるはずです。
ひびが入った時点で、それが大きかろうと小さかろうと、耐久性は大きく低下することを忘れないでください。
■操作ができない
画面にひびがあると、意図するのとは違う操作をしてしまうことがあります。
自分では操作したいところをタッチしているつもりでも、iPhoneが誤認識すれば、使いたいアプリもつかえません。
それどころか、不要なアプリが立ち上がってしまうことだってあります。
また、アプリを使おうとして、iPhoneの誤認識により誰かに電話をかけたりすることもあります。
こうなるともはや自分以外の人にも迷惑がかかってしまいます。
操作に支障が出る前に交換か修理に出すようにしましょう。

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